鳳のど真ん中。

確かにど真ん中かもしれない

221系

概要

1989年に製造された221系JR西日本で2番めの自社オリジナルの電車である。
完全新製で、新快速だった117系の血を継ぐ存在である。
そして、新快速が全てこいつになる頃には117系は各地に散った。

体質改善工事

2012年頃、221系K12編成(クモハ221-73以下4連)を皮切りに、
体質改善工事が始められた。
京都に配置されているK12編成以外は右側の窓(運転台がある方)が少しだけ小さくなっている。
主な変更点                                

・乗務員室のドアの窓がやや小さくなっている。
・前面真ん中のドアにワイパー追加。
・排障器(スカート)強化。
・ライトの形状変更。
・ドアチャイム追加
LED電光掲示板の移動(ドアの上に千鳥配置)
・補助椅子の設置(混雑対策)
・内装が225系そのままw
・トイレ大型化
・ドアの変更
・行き先表示を前面のJRマークのとこに設置。

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イメージ 3←幕とLEDの行き先表示。このスタイルは以後の
形式に継承されることとなる。

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豆知識?

223系2000番代との併結も行われていたが、今は221系性能の5500番代、6000番代の併結だけである。
ちなみに山陰線で6両の案内(◯1~6,2~7,3~8)は多くの確率で223系+221系
(京都区に6両の221系は存在しない為。)